シナモンロールが美味しく感じられるようになった、味覚の変化は楽しみのひとつ

 

昨日は、朝の5:30に起きて

さらにサッカーフェスに参加して、

くたくただった娘っこ。

今朝はやっとのことで起きても

しばらくソファーでゴロゴロ。

「娘ちゃん眠くて幼稚園いけなーい」なんて言ってましたが、

朝にチョココロネを出したらぺろっと食べて元気に行ってくれました。

さて、一日元気に過ごせたのか?

 

前に、大人になってから梅が好きになったと書いたのですが、

大人になって梅干しが好きになりました。

新たに大人になってから好きになったものがあったのを

思い出しました。

それは、シナモンロール。

シナモンロールが美味しく感じられるようになった、味覚の変化は楽しみのひとつ

味と匂いが好きじゃなかったシナモンロール

シナモンロールって響きが美味しそうで

なんだか可愛いなってずっと思ってたんですが、

小さいときは、味と匂いが苦手で食べれませんでした。

この味と匂いが好きになる時が来るのかなー??と

疑問に思うくらい苦手だったので

シナモンロールを克服したいと思う気持ちもどこかに行き

しばらく存在も忘れていました。

 

大人になってからパン屋さんで見かけてすごく美味しそうに見えた

そんなシナモンロールを食べれるようになったのは

つい最近のこと。

夫と娘っこ用の食パンをスーパーに入っているパン屋さんで

買うことが多いのですが、そのパン屋さんに

シナモンロールが並んでたんです。

くるくるっとまかさった見た目(北海道弁ですね、巻いてある、です。)で

上から美味しそうなやつがかかっている(名前がわかってない)。

すごくキラキラして「わたしを食べて」って言っているような気がしたんです。

苦手だったことも忘れて購入。

 

早速食べてみると、

なにこれ!!めちゃくちゃ美味しいじゃない!

この香り!この味!え!!!好きなんですけど!!!

 

昔のわたしの味覚はどこへ行ったのやら。

全く苦に感じず、むしろなんでもっと早くに食べなかったんだと思うくらいに

好みの味だったのです。

 

大人になって好きになるものが増えていく、楽しみのひとつになった

梅干しといい、シナモンロールといい、

昔、小学生くらいの時のわたしには想像ができなかったけど

こんなにも美味しいものと感じる日が来るなんて思ってもいませんでした。

 

大人になると感動したりワクワクしたりする感情がどんどん薄れがちだなと

感じてしまうのですが、

こんなちょっとした自分の変化でも十分ワクワクできるんだな。

次はどんな食べ物が食べれるようになるんだろう。

どんなことができるようになるんだろう。

30歳をすぎてくるとワクワクすることが

なくなると思っていましたが、

ちょっとしたことでも十分ワクワクできるし、

これからもそんなちょっとしたワクワクが待っているのかな?と思うと

ウキウキもしてきます。

見方をちょこっと変えていけば人生まだまだワクワクが待っている、

そんなことを教えてくれたシナモンロール、ありがとう。

 

ちなみに、サンリオの白い犬のキャラクターを

ずっと「シナモンロールちゃん」だと思っていましたが、

娘に指摘されて「シナモロールちゃん」だったということも

つい最近知りました。

ごめんね、シナモロールちゃん、ずっと間違えて覚えてた。

 

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