「マイ・インターン」は何度見ても飽きません

 

私が何度も見ている映画の一つが

「マイ・インターン」

 

アマゾンプライムビデオで見れる期間に

何度も見返しています。

(何度も見ているのにまだ購入に踏み切れていないケチ。笑)

私がなんで「マイ・インターン」を何度も見ちゃうのか

考えてみます!

「マイ・インターン」は何度見ても飽きません

「マイ・インターン」とは?

こちらの映画は、

アンハサウェイ演じる女社長の会社に

ロバートデニーロ演じる70歳の男性が

シニアインターンとしてやってきます。

最初はギグシャクした関係なんですが、

徐々に2人の間に友情や信頼が芽生えていくという話。

ハラハラドキドキする!という場面は少なめで、

穏やかな気持ちで見ていられる映画になっています。

 

アンハサウェイが綺麗

何よりアンハサウェイが綺麗で素敵。

「プラダを着た悪魔」も

何度も見た作品になっています。

今作も綺麗さはもちろん

演技も抜群に良くて

すごく感情移入できるんですよね。

中でも、これは!と思ったのが

ロバートデニーロ演じるベンに

アンハサウェイ演じるジュールズが

夫の浮気について相談するシーン。

感情が昂って涙しながら話すんですが、

首の辺りから鎖骨付近までが

ブワーっと赤くなっていくんですよね。

体全体がブワーっと変化するくらいに

この問題がジュールズに切なさと怒りと不安をもたらして

重くのしかかっているというのが

すごく伝わってくるシーン。

演技というか、もうジュールズそのもの。

何度見てもこっちも鳥肌が立つくらいになるシーンです。

ロバートデニーロのような年上のおじさん友達が欲しくなる

また、ロバートデニーロもいい味を出しているんですよ。

清潔感があって紳士的なおじ様。

ついついなんでも話てしまうような

安心感があるんですよね。

あんなおじ様のお友達がいたら

ちょっとした出来事があっても

気兼ねなく話ができたり、

なんだかいつでも守られていて

安心していろんなことができそう、って思えます。

 

BGMも穏やかで勇気が出てくる

映画で流れるBGMは

どれも穏やかなものばかり。

毎日のちょっとした緩急が現されているなと感じます。

日々の仕事や家で過ごす時間にぴったりな音楽です。

私も家事をする間に音楽を聴くために

映画を流していることがあるくらい

お気に入りです。

聞いていると、じわじわとやる気が出てくるんですよね。

 

全て見終わった後、また見たくなる

映画って一度見たら満足するタイプのものと

何度もじっくり見たいタイプとがあるんですが、

「マイ・インターン」は後者。

全て見終わった後に、時間を置いて見たくなったり

そのままもう一度繰り返して見たくなったり、

一度だけでは終われない何かがあるんですよね。

ジュールズとベンと共に日々を過ごしたいなという気持ちが

そうさせるのかもしれません。

2人それぞれの丁寧な日々の過ごし方、

人との接し方に定期的に触れることで

自分をリセットしたり調整したいと思わせるのかもしれません。

 

私は、この映画を何度も見ていますが、

今後も何度も繰り返して見続けると思います。

 

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