プチストレスは歌でさよなら

 

先日、ラジオの「オードリーのオールナイトニッポン」を聞いていたら、

自分の何気なくやっていた、意味もないような行動が実はストレスを解消していたことに気づいたという話をしていました。

私も、気づかずにしていることがあります。

それは、歌を歌うこと。

 

プチストレス解消には歌がいい?

 

ただ歌う、それだけ

 

歌うといっても、カラオケにいってガッツリ歌うというわけではなく、

家で何気なく口ずさむ程度。

口ずさむといってもまあまあ大きい声で歌ったりもします。

 

歌いだすタイミングはさまざま。

 

たとえば、娘と何気なく話しているときに、

娘が「これはいやだ~やりたくない~」なんていったら

「やだねったら やだね~ やだねったら やだね~♪」(氷川きよし/箱根八里の半次郎)

 

夜寝るときに、娘が「かっか~ まだ寝ないで~ 目ぇ閉じないでぇ~」といえば

「目をとじ~れば億千の星~ 夜空に響け なんちゃらら~♪(うろ覚え)」(湘南乃風/純恋歌)

 

娘「もう、こんなのわかんないよ~」といえば

「わか~るわかるよ 君の気持ちっ♪」(小池徹平/君に贈る言葉)

 

娘「これ硬くて開けられないよ~」

「かたーい絆に おもいをーよせて~♪」(長渕剛/乾杯)

 

・・・挙げだすとキリがないのでこの辺にしますが、

娘と会話している中のキーワードから連想して歌を歌いだしてしまいます。

 

会話をしていなくても、とっさに頭に浮かんだ歌をそのまま歌っていることもあります。

まさに、アニメ「あたしンち」のおかあさんが「情熱の赤い~バラ~♪」と歌っているかのように、陽気に歌います。

 

母も歌っていた

 

思い起こせば、私の母もなにかしら歌ったりしていた人でした。

小さいときに「なんでお母さんはいつも変な歌うたってるの?」と聞いて、

「んー、ストレス発散よね!」と答えていたのを思い出しました。

 

わたしは、ストレス発散のために歌っているという意識はなかったけど、きっと何気なく自分のストレスを逃がしてあげていたのかも。

意味のない自分の行動は、実は自分の感情バランスをコントロールするためにやっていたことなのではないか。

だって、「じゃあ今日から歌うの禁止!」って言われたら

なんだか体がうずうずして、う、う、歌いたいーー!って発狂しそうになりそうです(大げさ)。

 

そう思うと、堂々とこれからも家で歌って自分を整えよう!って思えます。

こんなに家で歌って、独り言も多いのに、外にでると会話が下手でしゃべれなくなる私。

傍からみると、謎の生物ですね。

 

 

昨日、娘が図鑑で読んだ実験をしていました。

薄切りにしたレモンで10円玉をきれいにする、というもの。

夫が、なぜか仕事で使うと言って買ったレモンが一個余っていたので(どういう状況?)

やってみることに。

きったなーい10円玉がみるみるきれいになるじゃないですか!

これには娘も「うおー!きれいになってるー!これが酸の力か~!」と目を輝かせてウキウキしていました。

次から次へと10円玉をだして、きれいにしていく娘。

これも、10円玉をきれいにすることで娘のプチストレスを解消しているのかも?

 

 

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