はあちゃんとの思い出、親戚が集まり懐かしい

 

2/5の午前中に祖母が亡くなった知らせが届きました。

じいちゃんの方が介護が必要で

元気がなくなってきていたのでそろそろかな?と思っていたら

まさかはあちゃんが亡くなるなんて。

 

本日通夜に参加してきて

懐かしの親族が集まりました。

 

はあちゃんとの思い出、親戚が集まり懐かしい

4姉妹でいとこがたくさん

はあちゃんには4人の子供がいました。

みんな女の子で4姉妹。

そしてそれぞれ結婚して(離婚もしたりして・・・)

子供がいたので孫が7人もいました。

 

私が小さい頃はお盆やお正月に

4姉妹が帰省してきたので

それはそれはにぎやかに集まって

夜は宴会をして、

みんなで2階にズラーと布団を敷いて寝るということをしていました。

私は親戚が集まったら

みんな布団を敷き詰めて寝るものだと当たり前に思っていましたが

夫に聞いたら「それは仲が良すぎる」と言われました。

 

はあちゃんの家は甘口のバーモンドカレー

お盆やお正月で帰省したら

何泊かするのですが、

お昼ご飯には高い確率でカレーが出てきていました。

それも甘口のバーモンドカレー。

子供たちが多かったという理由かと思いきや

じいちゃんが辛口を食べれないからという理由。

なんともかわいい理由。

 

変なものを口に入れてくる癖がある

はあちゃんは自分で漬物やら煮付けやら作るのが好きで

いろんなものを作っていたのですが

それを味見させるときに

何も言わずに口に放り込む癖がありました。笑

孫とかに「ほれ!」と言って

それがなんなのかを言わずに口に放り込んできます。

そして「え!!!何これ!!!」ってびっくりしていたら

「ふふふふふふ、それはねえ〜」という感じで

ニヤニヤして説明をしてきます。

話を聞いてから味わうと、あー美味しいねーってなるんですが

いきなり口に入れられた時の「なんだこれ?!」感が毎回すごかったです。

 

いつも忙しなく動いていたはあちゃん

小さい頃のことを思い出しても

いつも立って歩いて何か作業していた記憶があります。

みんなが帰省して集まってきている時も

台所に立って料理を作っていたり

何かものを取りに行ったり

いつでもせかせか動いていて

みんなに「いいよ、もう座ってご飯食べな」と言われていた記憶があります。

自分のことよりみんなのことをやろうとしていたはあちゃん。

 

通夜の際にはあちゃんの半生の話があった時に

思い出して、そうだな、自分よりも他の人のことを考えて常に動いている人だったなと。

あとは、働くことがとても好きだったこと。

芋掘りの仕事などに行くのが楽しいんだと話していた記憶があります。

働き者で誰かに貢献することが本当に好きだったんだなとしみじみ感じました。

 

久しぶりに親戚、いとこに再会

もう10年くらい親戚がみんなで集まるということを

していなかったので、

今日の通夜や通夜後の通夜振る舞いの席では

懐かしいなと思うばかり。

みんなそれぞれおじさんの白髪が増えたりシワが増えたり、

いとこたちも大人になったりおじさんになっていたり(笑)

風貌は変わっても話すとなんら変わらない

いつもの親戚の集まりでとても懐かしくなんだか心地よかったです。

 

夫も帰りに「いい親戚の皆さんだね、みんな仲良しでびっくりした」と言ってくれました。

みんなではあちゃんを囲って集うことができてよかったなあ。

 

ちなみにはあちゃんという呼び名は

若い時に孫ができて「ばあちゃん」と呼ばれるのが嫌で

「ば」の点々をとったのが理由らしいです。

 

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