面倒くさいことは未来の私へ残さない

先日、ベランダ農園を拡大するべく

ミニトマトとピーマン、スイカの苗を購入しました。

まだ大きな鉢などが揃えられていなく

買ってきた状態でベランダに置いてブルーベリーたちと一緒に

朝娘に水やりをしてもらっています。

しかし一昨日水やりを忘れて、

さらにその日は暑くて日が照っており、

昼過ぎにみてみると

ミニトマトとピーマンの苗の葉っぱがしおっしおになっているではないか！！！

娘に伝えたら「ぎゃーーーーー！！！」と騒いで急いで水をやりました。

そして昨日の朝見てみると、なんとかみんな復活してくれていました。よかったー。

今週末にも道具をそろえて植え替えしてあげないとな、でも天気悪いんだよなー。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、

みなさん、めんどくさいことってありますよね？

めんどくさいことがないなんてことがない。

ほぼすべてのことがめんどくさい。笑

いまだってお昼ご飯にやきそばを作って食べた後の

洗い物がシンクに残ったままで、洗うのがまあめんどくさい。

でも昔ある人の言葉で面倒くさいことに対する考えが少し変わったことがありました。

面倒くさいことは面倒くさい

昔、居酒屋でバイトをしていた時の話。

その店はマスターと奥さん、そして調理担当のおじいさんの三人で切り盛りしている店でした。

マスターは50代半ばくらいでしたが、奥さんが30代。

だいぶ若奥様なんですが、すこしヤンキーよりなイケイケな奥さんでした。

夕方開店してすぐのお店の準備などをしているときに

なんかの話から奥さんが「あーほんとこれめんどくさいよねえ」と一言。

そうですね～なんて返答していたら、

「まあ、めんどくさいことはいつでもめんどくさいから先にやっちゃうのよ！」

と奥さんがいいました。

わたしはそれまでは面倒くさいことはなかなか手が付けられずに

そのままにしておいて、結局ギリギリになったりしてからしぶしぶ手をつけるタイプでした。

でも奥さんの言葉を聞いて

「そうか、面倒くさいことはいまも未来も面倒くさいままなんだ。だったら未来の自分のために先に面倒くさいを片付けたほうがいいじゃないか」と。

別に面倒くさいに時間をかければ面倒くさくなくなる、なんてことないんです。

いつまでも面倒くさいことには変わらない。

だから、未来の自分にちょっとしたプレゼントをあげる、楽させてあげる気持ちで面倒くさいを片付けてしまえばいいのかと。

それからは、掃除だったり食器洗いだったりいろいろな面倒くさいを先に先に片付けるように意識するようにしました。

なんて言いつつまだシンクには洗い物が残っているんですけどね。

まだまだ修行が足りないなあ～。