コバエがホイホイから終わりのない変化について考える

 

お昼ご飯を食べた後

急激に眠くなり

お昼寝をしました。

お昼寝中は目まぐるしく夢を見ていたのですが

起きたらさっぱり忘れました。

「夜ご飯何作ろうと思ってたんだっけ?」

というと、

娘っこ「かっかがお昼寝したから魂がどっかに行っちゃって

作るもの忘れたんでない?」

私の魂は今どこにいらっしゃいますか?

コバエがホイホイから終わりのない変化について考える

コバエがホイホイを買ってきてふと思う

長い帰省から帰宅して、

家が散らかっていたからか、

なんだか小虫がキッチンを中心として

ブーンブーンと増えていたんです。

なんとかゴミを撤去して

だいぶ減りましたが、夏ってこともあって

しぶとく飛んでいるやつも。

そこで初めてコバエがホイホイを買ってみることに。

キッチンにちょこんと置いて小虫が捕獲されるのを待ちます。

コバエがホイホイを見ていて、ふと

「コバエもコバエでそんな簡単には

やられないんじゃないか?」と考え始めた。

 

コバエがホイホイが登場して

おそらく10年くらい経っているのでしょうか?

その10年の間で小虫の方も黙ってはいないんじゃないか?

小虫たちは小虫たちでここに入ったら2度と戻れないから気をつけろ!

という遺伝子が組み込まれて進化していってはいないのかと。

きっとアース製薬さんもそうなったら黙ってはいないでしょうから

改良もされていると思うのですが、何せホームページとかでも

改良をしていますという記事が見えないので詳細はわからず。

勝手な空想の世界の話ですが、

小虫とアース製薬さんで進化の競争を繰り広げているんではないかって

想像してしまいます。

 

人間も日々変化していくもの 変化を恐れない

「そんなこと言うのは◯◯らしくないよ」

こんなセリフ聞くことあります。

以前はそうだったかもしれませんが

年月を重ねると考えが変わったり

進化したり退化したりして変化するのは当然です。

らしいくないよ〜、と言うのは

あなたが抱いていたその人のイメージってだけで、

その人はそのイメージでずっといるわけではないんです。

だからと言って以前のその人も

今のその人もこれからのその人も

変わらずその人なんですよね。

 

「完成」がない終わりなき戦い これが人生?

人間って何かしら

今の状態からもっとプラスにならないかなーと考えるんですよね。

もっと家事が早く終わらないかなとか、

もっと時間をうまく使いたいなとか、

もっと何々について学びたいなとか、

もっとパートでテキパキ動けないかなとか、

何かしら思ってると思うんです。

考えるってのも変化の一つですし、

行動して変化していって、

ひと段落ついたとしても、また新たな問題が出てきたり。

「変化の完成形だ!」と思っていても

まだまだ変化していく余地があったり。

周りがさらに変化していくので

それに負けないように変化したりと

果てしないんですよね。

果てしないからこんなのやってられないよ!

と投げ出したくもなります。

でもそうはいかないのが人生というわけで。

 

なんだかそんなようなことを

言っていた方がいたなあと調べたら

安岡正篤さんの言葉が。

「人間は学び続けなければならない。

学ぶことをやめたら、人間でなくなる」

本当にその通りです。

肝に銘じて変化をしていきたいですね。

 

コバエがホイホイを見ながらそんなことを

ふと考えましたよ。

 

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