北海道の秋といえば、いくらの醤油漬け!

 

ついに今週末に雪の予報が・・・。

いよいよ冬のシーズンがやってくるのか。

去年は雪が降ったかと思ったら

幼稚園や小学校が休園・休校になるくらいの

ドカ雪が降って、雪かきしてもしても終わらない

恐ろしい事態に。

今年は徐々に積もって欲しいところ。

北海道の秋といえば、いくらの醤油漬け!

毎年徐々に高くなっている筋子の値段

道民あるあるかもしれませんが、

秋の時期になると

スーパーで筋子を買ってきて

自宅でいくらの醤油漬けを作る家庭が多いです。

 

わたしも小さい頃に

母が筋子からいくらの醤油漬けを作ってくれたことが

何度かあります。

 

自分で家庭を持つようになり

そういえばいくらの醤油漬けを作ってみようかなーと思うようになりました。

 

ですが、ここ数年筋子の値段が高いんですよねえ。

なかなか100g1000円以下になることがなく、

高い時には1500円なんて値段がついていることも。

今年は作るの諦めようかなとも思いました。

 

昨日買い物に行って

いつものように筋子のコーナーをみると

うーんやっぱり高い。

ん?でも隣にも量が多めに入っている筋子がパッキングされている。

500g入っていて3200円・・・・!

100gにしたら650円前後じゃない?!

これは買いだー!!

というわけでいくらの醤油漬けを作ることに。

 

筋子をほぐして醤油漬けに

いくらの醤油漬けを作る時に

まず用意するのは、除菌したビン!

ジャムの空き瓶でもなんでもいいのですが、

熱滅菌をしておきます。

大きいサイズを一個ではなく

中くらいのサイズや小さいサイズを何個か用意します。

なぜなら一度では食べきれないので

何個かに分けて保存して、

冷蔵庫に入れておく分以外は冷凍保存します。

そうすることでいつでも解凍して

いくらを楽しめます。

 

次に、いくらをほぐしていく作業に入ります。

40℃くらいのぬるめのお湯を用意して

塩を加えたものに浸してから

ほぐし作業をします。

そしてほぐすときに便利なのが

「いくらパラパラ」という金網。

至って普通の金網なのですが

いくらをほぐす専用の金網として

スーパーでよく売られています。

この金網に当てながら擦るようにしてとるんです。

最初は、いくらが全部潰れてしまうんじゃないかって

恐怖だったのですが、意外とそんなこともなくスルスル取れてくれます。

 

ほぐした後にゴミや薄皮を取っていきます。

この作業が地味だし時間がかかるし面倒極まりないのですが、

これをしないと食感が悪くなるので頑張ります。

多少取りきれない部分もありますが、

まあ家族が食べるだけだしいいよ・・ね?←

 

ほぐしたらザルに取って

水分を抜いてからボウルに戻し、

いくら醤油漬けの液を入れます。

醤油漬け自体を作る人もいますが、

わたしは市販の醤油漬けのタレに

醤油を少しプラスして味付けします。

 

その後に瓶づめして

冷蔵庫で一晩寝かせて完成〜。

 

と言いつつ、昨日の夜

我慢できなくてちょっと味見しました。笑

それでも味がついていて美味しくいただけました!

 

今日はサーモンと一緒に

サーモンといくらの親子丼にします。

あーー楽しみー!!

 

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